甲州夜曲がわたしにも

WATER WATER CAMEL - 甲州夜曲 - Stay Home Sessions 奇跡みたいな風が吹いて 膝を砕いていったのさ 僕はしりもちをついたまま 東京行の電車は行ってしまった 行ってしまいそうなのだ、、

そういえば達成をしていた本作り

今年、「旅日記のZINEを作る」という目標を立てていた。 プロジェクトはまったくもって進んでいないのだけど、これの目的としては ・あの旅の意義を完全に落とし込む ・レイアウトデザインをやってみる という2つだった。 前者は、日常の中で実は結構できて…

うつくしきひかりと、まだ世代を渡さないこと

うつくしきひかり、というバンドが好きだ。 前にも『ともだちを待っている』について書いたことがある。 cmbird.hatenadiary.com 色々なところで音楽をやっている人たちが集まってできたバンド。 アルバムひとつしか出していない。 ともだちを待っているしか…

器はできてしまった

この前、あ〜〜〜なるほどなと思ったことがありまして、こちらのツイートなのですが。 青年期までは「キャパシティが大きい=才能がある」ことに評価がつきますが、オトナになると「キャパシティの使いこなしかた」に評価がつく。キャパシティの多寡ではなく…

音楽ジャンルがわからない、水どう廃人

お盆前後で時間に余裕ができたからといって、水曜どうでしょうを観すぎてる。大泉洋は天才。 最近はまってるのは、水どうを筆頭として、ミヒャエル・エンデ『モモ』、アンネの日記、野鳥、bloodthirsty butchers、くるりの『ロックンロール』。 そのほか音楽…

Jack Nicolson - bloodthirsty butchers

悪い大人でいたい。そんなことを本気で響かせるバンドがあったことを、今更知った。 bloodthirsty butchers- Jack Nicolson 君がその先大人になっても 悪い大人の手本でいたいんだ 久々にきたー。 青くさい歌詞が元々好きというのもあるのだけど、それにして…

RSR20よかった

配信見てましたー。 こちら午前4時半のベランダ、お酒は飲めないので、アイスコーヒーを飲みながら。 最初の2時間と最後の1時間を見ていた。最後のブロック、詰まってたな。当時のバンドはナンバガくらいしか知らなかったけど、この頃ティーンだったら間違い…

キャメルハウスを手に入れた

青いが、青いか

「意図がうるさい」と感じる時がある。 自然に出た声ではなく、なんらかの意図をもって話しかけられるとき。それは直接だけではなく、例えば道端の看板や、コマーシャル、文字や音声とともに飛び込むあれこれ。相手への愛情を被った操作。 相手に「ほしい」…

鳥がわたしのすべてを繋げている

事実は小説よりも奇なりというが、こんな偶然が偶然を呼ぶ設定じゃ誰も読んでくれないだろう。 予想だにしなかった縁があり、一生何にも役に立たないと思っていた野鳥趣味が価値を見出されて、すべてを繋げていく不思議。そんな渦中にいます。 大好きなもの…

遊ぶのが下手だから働くだなんて

最近人と話したのは「遊ぶのが上手で充実感があるのだったら、仕事に過剰なやりがいを求めないんじゃないか」ということ。 必要十分ではないが関連はあると思っている。うまく息抜きができるのだったら、労働によって自分に回帰することなんて、まじめに考え…

真面目さ3.0

「中にあるものしか表現できない」ことを、じわじわ実感してきた。 この前、「あなたはどうしたいの?」と、人生で初めて聞かれた気がした。どんなことを展示したいかを相談していて、こんな案があって、こんな案もあり、でも迷っていると言ったときのこと。…

無題

‪〇〇力とか耳触りの良い言葉を平然と会話に使うことになんだか違和感があり、でもそうしかできないしなと自分も迎合してた。でも本気でやめよう。自分の内側にあるもの(経験感情学習)じゃないと、表現の意味がない。当たり障りのないことを言うな自分と他人…

怒る先輩が好き

大好きな先輩について書く。 とても穏やかな話し方をする人である。どんな話をするときにも、ゆっくり、語尾まで聞き取りやすい口調で語りかけてくれるし、相槌もていねいだ。 先日、一緒にごはんに行った。自粛期間中も何度か通話していたから、そこまで久…

ただのぐち

①憧れの学校があった。行かなかった。 ずっと感じている、いちばんの後悔。 「いま感じたことを無視して、後悔したくないから」と言って、何もかもに熱中する自分よ。お前はほんとうに自分の核に向き合ってきたのか? そう言いつつきっと、感じたことの中か…

憧れの大人たちはそこにいる

一生関わり続けたいものに出会うことは幸せだと思っている。 今の関わるコミュニティは私にとってそんな存在である。縁もゆかりもない人間を受け入れてくれただけではなく、温かく仲間に入れてくれたこと、そして楽しい関わり方遊び方を知っていることに、毎…

書きたいこと(メモ)

星野源のこと、ユーモアの話 なぜ多世代の集まりに胸を打たれるか 行きたいカフェ集 家への執着と東京、就活 夜のドライブ 弱音を封じることの誤謬と狡猾さ ブックレビュー・森の生活 司書ごっこ 主張や体現や哲学しない人生は幸福か こう書きたいテーマを並…

醤油麹のカヌレと仲直り

まだうまく書けそうに無いが、醤油麹のカヌレをいただきながら、反抗期を(たぶん)脱した。けっこうな期間きつかった。話の切り出し方を助けてくれたカヌレには感謝をせねばなるまい。カヌレ、初めて食べたけど。そんなおしゃれなもの普段食べないけど。かわ…

人の一日をみじめにさせてはいけませんでした

ひとつ歳をとった。 前日から兄の一家がうちに来ていて、朝遅く起きると甥と姪がリビングで遊んでいた。 友人から、コーヒーのプレゼントが届いていた。折鶴がついた洒落たメッセージカードと、浅煎りと中深煎りの2種類のドリップコーヒーがセットになってい…

アートコミュニティに取り憑かれて

いま、自分の日々を過ごす意味として、アートコミュニティの存在がある。 各県間の移動ができるようになったら、 日本中のアートコミュニティや、 田舎暮らしでこだわって生きていらっしゃる方々を訪問する旅でもしようかしら。 あらゆる人の居場所である、…

初夏

フジファブリックを聴いて、弱さに共感してくれる人がいて、自分は幸せだということに打ちひしがれた。 今年の初夏はそうやって訪れた。

#ナイスマッスル①

生活習慣を仕組み化しようキャンペーンを勝手にやっています。 完全な夜型になってしまっていたのをいま矯正中で、明日で3日目。 めげずに起きるぞ。目標は8時というゆるさだけど。 さて、家にいなければならないし、どうしても運動不足なので 最近は「のが…

憧れの糸井重里と高等遊民

糸井重里に憧れはじめたのは、いったいいつだったか。 我が家に語り継がれているものの中に「母のMOTHER2プレイ」というものがある。 ある日、兄たちがふと夜中に目を覚ますと、 母がMOTHER2をやっているという光景を、寝ぼけ眼で見た。 前作MOTHERにハマり…

最近見がちな動画をまとめる

本を借りに図書館へ行くのすら面倒なので、 専らYoutubeのお世話になっております。 最近のリピート動画でもまとめとこう。 1.猫動画 何度も膝の上に戻ってくる子猫に癒される 鬼のようにかわいい。 これは今日見つけたひのき猫というチャンネルですね。日…

今年度の抱負草稿

①コーチングを学ぶ Zapass申し込む/勉強する/練習する。頑張ってることを表立って前向きに言うことが苦手だからそれにも立ち向かう ②野鳥展示完成させる 飛生の愛鳥モデル校としての意義を復活させます。わたしの高校生までのにわか野鳥オタク知識を限界まで…

1年間の休学期間が終わりました。

この1年間休学していましたが、明日から正式に4年次に復学します。 忘備録としてエントリを書きます。 (あと、いつも人に話すときに何してたか説明するの難しいのでまとめ) 【休学の目的】 「自信をつけること」を第一の目標にしていました。 昨年度3年生…

とりとめのない選択の話

おととい、捨てたくないけれど捨てなくちゃならない選択肢を、自分から切った。 そのような決断をしなくてはならないときに、 あまり経験したことのない心の動き方をしたので、 私はほんとうに、今まで自分で何も決めてこなかったんだなあと実感した。 信用…

これ見て、はやめられない

文章を書くというのは、自分の無知を晒す行為だと思っている。 ということを、Twitterで有名なたらればさんの主張に影響されている時点で、すでに。 わたしの感じることは、もう誰かが感じたことばかりだろうし、考えることは誰かの言説を継ぎはぎしたものば…

ねこ

愛猫が2匹とも亡くなってしまった。 愛猫といっても、1年間一緒に暮らしただけの猫なのだけど、それでも愛しい思い出が詰まった猫たちだった。 この子たちは元々、わたしの兄の奥さんの猫で、ある事情で1年間わたしの家に預かることになったのだった。私が大…

ちがうフィールドで元気でやろう

今まで経験した、いろんな人とのこと。 脇目もふらず進んでいたり、逆に相手がそうしていたりして、 もしくは、どうしようもない力で何かが押し曲げられていたりして、 それまで馴れ合っていた地平では、もう通じ合えなくなってしまうことがある。 あのころ…