2019年の終わりに書いたやつ

終わっちゃうヨ〜〜〜〜

 

休学を決めたのがちょうど1年前で、留学するわけでもないし、人に説明しにくいお休み期間だったことは否めません。

でも、ここで立ち止まることは大正解でした。以前に比べてずいぶん自信を持ったし、豊かになった。えらいぞ。自分を表現することを、感じることを、諦めないでよかった。

心理学や人生論の本を半ば戦略的に実践してきた1年、たしかに効果はあった。22の若造が、よく目に見えないものを信じてやってみたものです。

 

確信を持ったことはひとつ。人を変えるのは人しかいない。

だから、人に会い続けました。

 

自分のテーマを見つけたのはしまなみ海道で出会った人のためだったり、

人の目から少し自由になったのは自己表現を受け入れてくれたあらゆる人のおかげだったり、

トルコ人やロシア人に、指針を与えてもらったり。

それらのおかげで、前よりも人の言うことが明確に分かるようになった。今までと違う反応が返ってくるようになった、反応ができるようになった。いちいち感動してしまうほど嬉しいことです。

 

 

そんな中で、私は、大切な人と一緒に満ちた時間を過ごすこと以上に価値のあることはない、という結論に至りました。

 

私は普段の生活で、無意識に人を鼓舞してしまうことが多いです(久々に会った友人に、自分も頑張ろうっていうコメントをことごとくもらう)。それはそれで良いことなのかもしれないけれど、一緒に時間を過ごす人くらいには安らぎを感じてほしいのが本音です。

でも、気がつくと休む間もなくなっているくらい、いつも自分のパワーを見誤ります。今は休むということに関して偏差値35くらいなのがリアルだけれど、少しずつ意図的にオフに切り替えられるようになりたい。休むという考えをよく見失う状態から、ゆったりとした時間を作れるようにしていきたい。

 

 

そのようなことを、半ば漂流のようなことをしながら掴みつづけていたら、ずっと学びたかったことを学べそうなチャンスが舞い込んできました。

安らげる居場所づくり、文章、傾聴。

今まではこれらを収集してきたにすぎません。だけども、自己完結して終わり、はもう卒業したい。

きちんと方法論を身にしみ込ませて、身の回りに向けて循環させていこう。