2021-01-01から1年間の記事一覧

幸せな夜とは

ちょっと背伸びした、ピアノ音楽をあさりながら、 電話口の向こうで、恋人が寝息を立てている。 どんなものに代えても守りたい時間。 ふがっ、と言う声。

冷笑主義から脱したい

めも。自戒。 違う思想を身につけられたら、逃げ続けたものを消化することができるかも。とにかくまだ好きじゃないのです。 人の正義を笑うな。SNSに蔓延する「冷笑主義」はなぜ危険なのか | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

2年前衝動的に日食なつこのライブに行っておいてよかった

休学を決めて広島での一人暮らしをする直前、慌ただしい予定にどうにか折り合いをつけて、日食なつこのライブを観に行った。 あの頃、自分も何かを見つけなきゃと焦っていて、優等生的に生きてきた自分を終わらせよう、本当の意味で生きるのだと覚悟を決めよ…

『アーヤと魔女』アーヤの生き方を忘れてた

自立とは正反対のようでいて、強い生き方。 NHKで録画した『アーヤと魔女』を観た。 ベラ・ヤーガとマンドレークの家に、アーヤは新しい「助手」として連れてこられる。自分の思い通りにならないと気が済まない勝気なアーヤは、家族の歪さにユーモアをもって…

語る自分が嫌いだから自己紹介が嫌い

ひたすら反省文。 自分のことを語るたびに後悔する。 ちょっとしたお遊びでプレゼン付きの自己紹介をしたのだが、自分から出る言葉が卑屈でしょうがなく、後悔した。前を向く後輩たちのなんと頼もしいこと、と思ったのに、私は過去すらエンタメに出来ずにい…

昔は自己啓発本ばっか読んでたなと。 自己啓発というジャンルはニューソートという思想に通じるという話|林田リンダ(コラムニスト)|note

おみくじ2021

年が明けました。 去年の目標5ファイヤーは無事に達成しました。今年は何ファイヤーにしようかな。 おみくじでも写経しようかと。大吉でした。 --- 思う事 思うがまゝに なしとげて 思う事なき 家の内哉 目上の人の思いがけない引立(ひきたて)で 心のまゝ…

晴れ着とひどい気持ち

きらきらした目で「卒業式、袴は着るの?」と訊かれて、友達を遠く感じた。 晴れ着を着る自分を想像すると死にたくなる。 自分の感情にはだいたい理由をつけているのだが、これの理由だけさっぱりわからない。 成人式で振袖を着せてもらったときの絶望感、ひ…

野鳥がアイデンティティと思ってた

去年の春くらいの文章が出てきた。若いなと思う ↓ --- 毎度だが、この文は全て慰みである。 小学校のころから野鳥が本当に好きだった。 高校2年生のとき、30歳の兄に「もう決まってていいね」と、何か意図を持った声色で言われたのを覚えている。 「もう決ま…