事あるごとに「焚き火したい」と言っていたおかげか、この夏、なんと2回も火を焚く経験ができました。
ひとつは、8月に友人6人と長野へドライブに行ったとき。
町はずれの公園で焚き火をしました。見切り発車すぎてどうやってやるんだ?って感じだったけれど、公園に落ちている木を拾い集めて、それっぽく組んでみて、スーパーで買ったチャッカマンで着火を試みて。途中で真っ暗な中に誰かが消えて怖かった。
なかなか点かなかったけれど、男性陣がうまくやってくれて、燃えた!
Youtubeでキャンプファイアっぽくマイムマイムをかけてみたり、踊ってみたり。
木が燃える速さってほんとうにすごくて、あっという間に下火になってしまったけど、焚き火を囲んで缶のお酒を飲むのは楽しかった。
ひとつ願いが叶いました。思いを汲んでくれて一緒に焚き火やろうって言ってくれた仲間に感謝!
もうひとつは、トビウ芸術祭。
この記事で書いた野外フェス。
同行してくれた友達がたまたま芸術系の学科の人で、会場内にその人の知り合いが何人もいるというミラクル。先生におでんをごちそうになりました。わーい!
おおきな火を大勢で囲んできました。そうこれ。これがしたかったの!
白老はアイヌを推している街なので、みんなでアイヌの伝統的なダンスをおどりました。この一体になる感覚が恋しかった。一体になるとか言いながら、私は感動しすぎて踊らずに動画撮っていました。ごめんなさい。
とにかく、幸せってこういうことなんだろうなあってぼーっとしちゃうくらいの空間でした。ドーパミンじゃなくて、セロトニン的な幸せというか。友達と「ここに住みたい」しか言えなくなった。シーソーも楽しかったな。
お目当てのアーティストには出会えなかった。ゲリラでライブペインティングをされていたみたいで、気が付いたら終わっていて、がーん。
今度は会いたいし、またキャンプファイアしたいし、来年も絶対に行きます。
焚き火充な2019年夏でした。
来年もたくさん焚き火ができる1年になりますように。